ターミナルからの圧縮・展開コマンド
UbuntuでGB級のファイルをzipで圧縮したらファイルが壊れたので、Linuxでは主流らしいtar.gzの圧縮・解凍コマンドをメモ。
解凍:
圧縮:
オプションのxとcはそれぞれeXtractとCompressの頭文字かな?zをつけることで圧縮方法をgzip形式に指定(tar単体の実行では、複数ファイルをまとめるだけで圧縮はされない)、vで圧縮・解凍しているファイルの情報の出力を行い、fで書庫のファイル名を決める。
他のオプションについてはこちらの記事を参照。また、その他の圧縮形式についてはこちらを参照。
Windowsだとzipが主流だったのに、大容量のファイルの圧縮は苦手なのか?
プロバイダを乗り換えて回線速度を測定してみた話
以前プロバイダを乗り換える前後で、実際にインターネット回線の通信速度が変化しているかどうか測定を行ってみた。
今回、インターネット回線の通信速度の計測にあたり、特に意識した条件をまとめる。
- 乗り換え前後で同じ時間帯に測定すること(比較的混雑している土曜日のPM10:00頃)。
- 普段の使用に合わせてWi-Fi接続とした(……が、変化を見るなら安定する有線にすべきだったかも)。
- 測定はhttp://netspeed.studio-radish.com/index.html:/title=Radish Network Speed Testing
とフレッツサービス情報サイトの測定サービス(フレッツ利用者はフレッツ網へのアクセス時間を測定できる)を利用。
紹介した測定サービスはいずれもJavaアプレットを用いたもので、これらのサービスを利用するにはJavaのインストールはもちろん、Javaの実行許可を出す必要がある。
特に、フレッツサービス情報サイトの測定サービスはソフトウェアの信頼性が低い(署名が無いとか何とか)らしく、Javaアプレットを動作させる上で地味につまづいた。OS X 10.9・Safari 7.0.3の環境下では、システム環境設定 > Javaで開いたウィンドウの、セキュリティタブにおけるセキュリティ・レベルのバーを一時的に中に下げ、その後ブラウザを再起動することで、Javaアプレットの実行を許可するか拒否するかを選ぶウィンドウが出る(後で元に戻しましょう)。
Windows 8のインターネット接続が「制限付きアクセス」だったときの対応
ある日の事、身内が買った新品のパソコンのセットアップをお願いされた。その内容は、Windows 8.1(英語版)のインストール、インターネット接続の設定、英語版のMS Officeなどのインストール。
今回は、その時にインターネット接続で苦労した話をまとめる。
Windows 8.1のインストールは(得意でない英語を読みつつも)つつがなく終わり、さてインターネットに繋ごうかとしたら、予想以上に苦労した。
環境としては、有線による接続で、IPアドレスは固定で割り振る形を取った。ところが、LANケーブルの挿入をパソコンが認識はしているようだったが、「Limited」(制限付きアクセス)となってしまい、何故かWebページの閲覧ができない。
UbuntuのFireFoxにおけるマウスホイールのスクロール速度設定
UbuntuでFirefoxを使っていて、ページのスクロール速度が気になった時の設定。
システム設定 > マウスとタッチパッドとかそれっぽい所を探したけど、ポインタ速度やダブルクリックの間隔ぐらいで、当てはまる設定は無さそうだったので、どこで設定すればいいのかググってみた結果。
blog.ueshu.net
曰く、
- URLに「about:config」を入力してEnter
- 警告を読んで次へ
- 「mousewheel.default.delta_multiplier_y」の値を変更(デフォルトでは100)
- 別のタブかなんかで試しにスクロール
- 良さげだったら設定画面を閉じればOK、いまいちだったら3へ戻る
好みによるんだろうけど、300ぐらいが個人的にはちょうど良さげ。