プロバイダを乗り換えて回線速度を測定してみた話
以前プロバイダを乗り換える前後で、実際にインターネット回線の通信速度が変化しているかどうか測定を行ってみた。
今回、インターネット回線の通信速度の計測にあたり、特に意識した条件をまとめる。
- 乗り換え前後で同じ時間帯に測定すること(比較的混雑している土曜日のPM10:00頃)。
- 普段の使用に合わせてWi-Fi接続とした(……が、変化を見るなら安定する有線にすべきだったかも)。
- 測定はhttp://netspeed.studio-radish.com/index.html:/title=Radish Network Speed Testing
とフレッツサービス情報サイトの測定サービス(フレッツ利用者はフレッツ網へのアクセス時間を測定できる)を利用。
紹介した測定サービスはいずれもJavaアプレットを用いたもので、これらのサービスを利用するにはJavaのインストールはもちろん、Javaの実行許可を出す必要がある。
特に、フレッツサービス情報サイトの測定サービスはソフトウェアの信頼性が低い(署名が無いとか何とか)らしく、Javaアプレットを動作させる上で地味につまづいた。OS X 10.9・Safari 7.0.3の環境下では、システム環境設定 > Javaで開いたウィンドウの、セキュリティタブにおけるセキュリティ・レベルのバーを一時的に中に下げ、その後ブラウザを再起動することで、Javaアプレットの実行を許可するか拒否するかを選ぶウィンドウが出る(後で元に戻しましょう)。