Windows 7の無線接続のプロファイルの削除
他の人のパソコンのインターネット接続設定をやってて、認証の際に自分のアカウントで上手く行ったのを確認してから、持ち主のアカウントでいざ認証しようと思ったら、前の接続設定が残っててアカウントの切り替えが出来ない事案が発生したので、メモしておく。
参考ページは下記。
qa.elecom.co.jp
一度分かってしまえば単純なもので、コントロールパネル > ネットワークと共有センターから、左上のワイヤレス ネットワークの管理をクリック。その先にある接続先の一覧から、当てはまるプロファイルを削除。
そして削除した接続先に再度アクセスしようとすると、無事に認証画面が出てくるようになった。
WindowsやLinuxと比べてOS Xは、設定の変更をどこで行えばいいのかがなんとなく分かるUIになってるのを、こういう時に感じる(特にLinuxはCUIメインなので)。まだシェアはWindowsの方が多いだろうし、どうしても付き合わなくちゃいけない事もまだまだあるんだけれど。
.bashrcにaliasコマンドを仕込む
Macでターミナルを使う事が結構増えてきたので、コマンドのカスタマイズを行う事にした。
を実行すると、表題で書いたようになる。
aliasコマンドは、コマンドの別名(エイリアス)を登録するコマンドで、この場合、「ls」を実行すると「ls -G」の実行結果が返される。なお、aliasはシェルが終了するまで有効(こちらより)。
とは言え、ターミナルを起動する度に上記コマンドを実行するのはめんどくさいので、ターミナル起動時に上記コマンドを実行してもらうよう編集する。
ホームディレクトリの.bashrcに上記コマンドを書くことで、シェルの起動時にそれが実行される。シェル起動後に.bashrcを修正し、再度実行したい場合には下記コマンドを実行する。
下記の記事も参照。
qiita.com
ターミナルからの圧縮・展開コマンド
UbuntuでGB級のファイルをzipで圧縮したらファイルが壊れたので、Linuxでは主流らしいtar.gzの圧縮・解凍コマンドをメモ。
解凍:
圧縮:
オプションのxとcはそれぞれeXtractとCompressの頭文字かな?zをつけることで圧縮方法をgzip形式に指定(tar単体の実行では、複数ファイルをまとめるだけで圧縮はされない)、vで圧縮・解凍しているファイルの情報の出力を行い、fで書庫のファイル名を決める。
他のオプションについてはこちらの記事を参照。また、その他の圧縮形式についてはこちらを参照。
Windowsだとzipが主流だったのに、大容量のファイルの圧縮は苦手なのか?
プロバイダを乗り換えて回線速度を測定してみた話
以前プロバイダを乗り換える前後で、実際にインターネット回線の通信速度が変化しているかどうか測定を行ってみた。
今回、インターネット回線の通信速度の計測にあたり、特に意識した条件をまとめる。
- 乗り換え前後で同じ時間帯に測定すること(比較的混雑している土曜日のPM10:00頃)。
- 普段の使用に合わせてWi-Fi接続とした(……が、変化を見るなら安定する有線にすべきだったかも)。
- 測定はhttp://netspeed.studio-radish.com/index.html:/title=Radish Network Speed Testing
とフレッツサービス情報サイトの測定サービス(フレッツ利用者はフレッツ網へのアクセス時間を測定できる)を利用。
紹介した測定サービスはいずれもJavaアプレットを用いたもので、これらのサービスを利用するにはJavaのインストールはもちろん、Javaの実行許可を出す必要がある。
特に、フレッツサービス情報サイトの測定サービスはソフトウェアの信頼性が低い(署名が無いとか何とか)らしく、Javaアプレットを動作させる上で地味につまづいた。OS X 10.9・Safari 7.0.3の環境下では、システム環境設定 > Javaで開いたウィンドウの、セキュリティタブにおけるセキュリティ・レベルのバーを一時的に中に下げ、その後ブラウザを再起動することで、Javaアプレットの実行を許可するか拒否するかを選ぶウィンドウが出る(後で元に戻しましょう)。